みなさん、『ジャンプ+』で爆音連載中のふつうの軽音部はご覧になってますでしょうか?
ふつうの軽音部は毎週日曜になったタイミングの夜中0時に更新!
私はこの作品にドハマりしてしまって、当ブログでもその心のディストーションをかき鳴らした記事を書いたりもしました。
こちらの記事がそれです↓↓↓↓
今も相変わらず毎週の更新を楽しみにしているのですが、もはやそれだけじゃモノ足りず、ついつい『ふつうの軽音部』関連のイラストを描いたりしてしまう始末。
世間ではそういった狂乱・狂熱の読者によるイラストなどを『ファンアート』と呼ぶらしいです。
今回は、私が描いたそんなふつうの軽音部のために描いたふつうのファンアートのまとめをご紹介します。
どうぞご覧ください!
まずは、最初に描いたファンアート第1作目。
ラモーンズの1stジャケのパロディです。
私は、こうした既存のモノに当てはめて一人でキャッキャウフフするのが好きで、かんっぜんに自己満ですがうまくはまった時はニヤけてしまいます。
そして、第2作目。続いてもパロディものです。
もうThis is 説明不要。
ちゃんと説明すると、ふつうの軽音部の主人公・鳩野ちひろも大好きなNUMBER GIRLのNUM-HEAVYMETALLIC(通称ナムヘビ)から。この絵はけっこうお気に入りです。
まだまだ、どんどん行くよ!!
お次は作中で、幸山厘(ベース)の巧みな陰謀・策略により結成した鳩野ちひろ(ギターボーカル)・内田桃(ドラムス)・藤井彩目(ギター)の4人によるバンドの名前が『はーとぶれいく』に決定した時に、
「これはバンド名の決定記念に景気よく1枚イラストば描かんといかんったい」
てことで勢いだけで描いたのがこちらでーす。
はい、元ネタはブルーハーツです。
これは個人的な考えなんですが、優れたロックバンドというのは音楽はもちろんなんですが、メンバー全員の『絵になる姿』が完璧なんです。
説明が難しいですが、それは顔が良いとかオシャレとかじゃなくて、メンバーがそろった時の唯一無二な空気感のことです。
例えばドラゴンボールにギニュー特戦隊がいますよね?
彼らはこの5人でギニュー特戦隊であり、各々の代わりの人選はありえません。絶対的で完璧な5人なのです。
私が思う優れたロックバンドも、ほぼこの『ギニュー特戦隊理論』に当てはまっているのです。
作中で鳩野ちひろが初めてボーカルとしてステージに立ったライブでは、彩目ではなくたまき先輩がヘルプとして加入してましたが、その時の4人と、彩目が入ってからの4人では全く別のバンドになっています。
たった一人違うだけなのに、4人そろった時の『立ち絵』から出ている完成度がまるで違う。わ、分かりますかねえ、、、。伝えるのムズすぎ
それを見たとき、はーとぶれいくはきっと優れたロックバンドに違いないと確信しました。ありがとうギニュー特戦隊。
はいはい、お次のファンアートですよ~~
次はこちら。ちょっと頑張って描きました。
コレを描いたのはお盆の時期。だって暇だったんだよねー。
みんな大好き俺たちのヨンスがメインという不思議なファンアートです。
もちろん元ネタはあるに決まっとろうが!!はいドーーン
天才・岡村靖幸『家庭教師』のジャケです。そのまんま!
この岡村ちゃんのポーズがヨンスやりそうやなーとか、作中で『ねちっこい歌声』と言われてて、岡村ちゃんっぽいイメージが浮かんだのでした。
これを描いてる時ですが、元ジャケの右にいる鳩をそのまんま鳩野にはめれると気づいた時がピークでした。真ん中の子供もどことなく厘っぽいし。、、、ぽいよねえ?
いよいよ次でラストです!
では2024年8月17日の現時点での最新作ファンアートがこちら!!
『某ギター雑誌の表紙に登場する鳩野ちひろ&藤井彩目』
某ギター雑誌とはもちろんリットーミュージック社のギター・マガジンなわけで。
この絵はめっちゃ気に入っています!出来たときに「この雑誌読みたい!」と自分で思った。
これも上記のヨンスと同じお盆の時期に描いたんですが、このときは彩目のギターが何なのかよく分からなかったんですよ。色も何色か不明で。形はジャズマスターぽいギターかな?くらいの。
で、鳩野が赤いギターだからコントラスト的に青いギターが良くね?というわけで青いジャズマスタータイプにしてみました。
しかし、この絵を描いた数日後に単行本三巻の書影が発表され、そこにはオレンジ色に輝くギターを笑顔で抱え込んでる彩目の姿が・・・(笑)
しかしギターを描くのがこんなに難しいとは思いませんでしたね。
まだまだ続くふつうの軽音部。この作品が続く限りまた不定期にファンアートを発射していきたいと思っております。
アニメ化は見たスギだけど楽曲の権利関係でむずいか・・・?
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