バイク乗りにとって辛いのは何といっても冬の寒さ。
ここ数年の夏の暑さもまあまあ堪えますが、個人的に冬が苦手なのもあって、毎年寒くなってくると憂鬱な気持ちになります。
しかし、そんな冬イヤイヤ将軍な私がある方法で偶然にも冬が待ち遠しくなるという奇跡・ミラクルを起こすことに成功しました。
それは、ライダースジャケットを買った事!それだけでした。
バイクの免許を取得してからというもの、バイクに乗るひとりの漢(をとこ)としていずれは一着くらいは革ジャン……もといライダースを持っておきたいと思っていました。
正直、ライダースなんてとても似合わないだろうし、買ってもそんなに着ないだろうとの負の思考が巡ったのも確かです。
さらに、決して安い買い物ではないということもあって買おうか一週間ほど悩みました。
しかし、悩むという事は「欲しい」と思っていることだ!!と気づいて、もう勢いで買う事にしました。
結果的に買って大正解だったのです。
買ったのはダブルのライダース。
こんな感じのです↑↑
晴れてライダースオーナーになった私にはある変化が起こっていました。
せっかく大金を使って買った一生もののライダース。
早く着たい、、、着させろ、、、早く冬になれ!!
と、あんなに冬が大嫌いだった私が信じられないことに、冬になるのを待ち望んでしまっていました。ライダースを着たいが為だけに!
(ちなみに買った時期は5月という冬には程遠い季節。なんでそんな時期に買うのか?)
ライダースの魅力…いや魔力はものすごいもので、一年中ライダースを着て生活しているパンクロッカーなんかもいらっしゃいますが、あれは超上級者です。マネしたらおそらく大変なことになるでしょう。
ひよっこの私はおとなしく冬を待つしかなかったのです。
ただ、いまでも変わらず寒いのは大嫌いで、毎年冬になると死んだ目で過ごしているのには違いないですが、一着のライダースが冬の楽しみを与えてくれたのは確かでした。
というより、そもそもバイクに乗り始めたのが原因ですね。なんて罪な鉄のカタマリなんでしょう。
「寒いのは嫌だけどライダースは着たい」
願わくば、今年の寒さはお手柔らかにしてもらいたいものであります。
ちなみに、私が購入したライダースはバトルスーツが有名な「KADOYA(カドヤ)」さんです。
こちらが思わず道を開けたくなるバトルスーツであります↓↓↓
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