250ccバイクで四国・淡路島ツーリングしてきた【準備など】

みなさん、ゴールデンウィークは楽しかったですか?

行楽地へいざゆかん、と出陣された方はお疲れさまでした。ほんとに渋滞や人ごみの中、ご苦労様でした。(ちょい煽りぎみ)

ワタクシぐろは、どこへ行っても人も車も多いゴールデンな週をあえてスルーして、ゴールデンが明けた途端にちょっとしたバイク旅をしてきました。

たった数日違うだけなのに、宿とかフェリーとかもろもろの料金も安いしね!

それを考えて実行できる環境が私にはあるのであります!、、、、、、天才か。

なんか散々煽り気味ですが、みなさんが遊びまくって『ウィ~~~~~!!』状態であっただろうゴールデンウィ~~~ク中は家畜のように労働してたので許してほしい。

今回は、そのバイク旅でどこへ行ったのか?

何を持って行ったのか?

そして、バイクへの積み方などを紹介していきます。

ツーリングルートは博多発→四国~淡路島

今回のバイク旅の日数は四泊五日。

博多から出発し、大分からフェリーで四国に上陸。

ぐるっと雑に走って淡路島へ上陸。

神戸港からのフェリーで九州へ送還、といった流れ。

上記の通り、四国ツーリングは四年前に一度スーパーカブで経験済みだ。

その時は確か四国だけで五日間くらい時間をかけたと記憶している。まあカブだし、遅いしね!

それでもまだ行ってないところもあるので、今回はその全てとはいかないまでも、ある程度はバイクで走れるつもりだ。

さらに今回は250ccのバイクで回るのでかなり余裕がある。

要するに強くてニューゲームのあの気持ちだ。

そして、今回コキ使うことになるのは愛車・スズキ社のST250

気が付けばこいつに乗ってもう5年がたった。

その間、自分で好きな形にするために、まあいろいろいじくってこんな感じになっちまいましたね、、、。

バイク自体は2003年式(たぶん!)なので、もう20歳なのよ!おい、大丈夫か!?

旅の目的

旅の目的、それはもちろんバイクでスタコラと走りを楽しむことが第一なのだが、ちょうどこの期間中に愛媛県は最大の都市・松山にて、ある展示会が開催中なのでそれを観に行くのが最初の目的なのだ。

その展示会とは

『大竹伸朗展』@愛媛県美術館!!

大竹伸朗展【公式】

愛媛県の宇和島に在住している美術作家だ。

16年ぶりの大回顧展、およそ500点の圧倒的なボリュームと密度
2006年に東京都現代美術館で開催された「全景1955-2006」以来となる大規模な回顧展。半世紀近くにおよぶ創作活動を一挙にご紹介します。最初期の作品から近年の海外発表作、そしてコロナ禍に制作された最新作まで、およそ500点の作品が一堂に会します。小さな手製本から巨大な小屋型のインスタレーション、作品が発する音など、ものと音が空間を埋め尽くします。


愛媛展だけの特別展示
初の地元開催となる愛媛展では、関わりの深い宇和島市と道後温泉本館(松山市)と連携した特別展示コーナーを設けます。
大竹伸朗が手掛けた「パフィオうわじま」ホール緞帳作品「のぞき岩」と、道後温泉本館保存修理後期工事の素屋根テント膜作品「熱景/NETSU-KEI」の原画を初公開します。

大竹伸朗展【公式】HPより引用

去年、東京都でも同じ展示会があってもちろん参戦したのだが、またいつか、、、というか、わたしは隙あらば常に観たいと思っていたのでこのタイミングしかねえよな?となった次第である。

あとは一度も行ったことのない淡路島へ行ってみたいなあーーーと漠然と思った。

ほんとに何があんの?レベルで無知 of 無知

しかし、前もって下調べなどは一切しないのが私のダメなところなのかもしれない。

いいんじゃ。その場のドキドキ感を楽しみたいんじゃ。

所持品リスト

ここで今回の旅の持ち物を紹介しまーす!なんか生々しいな。

前回のスーパーカブ時代では主な宿泊方法は『野宿』だったため、テントやマットなどのアウトドア用品をパンパンにバイクに括り付けたものだが、今回は違う。

主な宿泊先はビジネスホテル、通称ビジホ

なので荷物は最小限になる。

衣類の着替えは、替えを1セットでマジで事足りるよ。(私の場合)

  • ホテルに着いたら速攻で下着類だけ洗面所で手洗いして、あとは乾燥機なりに突っ込む。
  • もしくは部屋のエアコンをフル稼働してたら一晩で大体は乾きます。
  • それでも乾かなかったらバイクに縛って走行風で乾かそう。

結局、持ち物で一番嵩張るのって衣類なんですよねえ。だから限界まで減らすようにしている。

さらにその衣類は100均で売ってる圧縮袋でさらにコンパクト化しています。

現金は人によりけりだろうけど、自分はこれくらいで充分だった。電子マネー決済をうまいこと使って現金の持ち歩きも少なくした。

ジップロックは雨のときに濡らしたくないもの(地図など)を入れる用。

フェイスタオルは入浴時に。バスタオルより小さいし、これで充分。使ったらすぐ洗濯した。

ビニール袋はゴミ入れとか、雨の時はシューズにかぶせたりとか(笑)

ナイロンシートは不要になったテントからハサミで切り出した。雨の時にバイクにかぶせたり、荷物にかぶせたり、日陰をつくったり、座るときに下に敷いたりと色々使える。

荷物のポイントとしては、お泊り用・衛生用品、などなどジャンル別に一つの袋にひとまとめすると散らからなくて良いと思う。

バイクへの積載

さて、フル・コンパクト化した荷物をバイクに積みます。

積み方は100人いれば100通りの積み方があると思うので、自分の場合はこうだよって話。

まずはハンドル周り雨ガッパナイロンシートを括り付ける。

ナイロンシートはクルクルっと巻いて小さくしていて、雨が降ったりしたら広げれるようにしている。

「これじゃ荷物が邪魔でスピードメーター見えへんやんけ!」と思われるかもしれないが、メーターはタンクの横らへんに移設済みなので問題なし★

「アホかキサン!キーを指すところにもろかぶっとるやんけ!」と思われるかもしれないけど、キーもサイドカバーの下らへんに以下略

あと、私はスマホでのナビは使わないので走行中は紙の地図を見るんだけど、地図もカッパの上にのせてネットで抑えて見れるようにしている。

バイクの左側にはヤフオクで買った軍モノの頑丈なバッグ。確かガスマスク入れだったはず。YAVAYだろ。

あんまし大きくないけど、すぐに開けれるので小物とか、メンテ工具(モンキーレンチ・メガネレンチなど)、買ったものをちょっと入れたりするのに使用している。

防水かは分からないが、きっと大丈夫だと信じている。

そしてバイクの右側には、適当にありあわせの材料でつくったという、まるで忙しい時の家庭料理のような雑なステーダッフルバッグを括り付けている。

このバッグには衣類、お泊りセット、サンダルなどを入れて基本的に宿に着いた時しか降ろさない。

そしてガソリン携行缶(750ml)。

タンク容量が雑魚っちいのでロンツーには必須なり。死活問題なり。お世話になってますなり。

マフラーの上にはツールバッグを。これも工具とか中心。あ、防犯のチェーンロックもここにイン。

人間に身に着けるもの

バイク乗りの皆さんはそれぞれいろいろな装備でツーリングに臨まれることだろう。

なのでこれもあくまで私の場合で見ていただければと思います。

装備で気を付けてる、というより気を使ってるのは『いかにラクチンで楽しくバイクを運転できるか』

バイクを運転するとき身に着けるものは最小限にしたい派。みんなそうか。

バイク乗りでリュックを背負ってるのはよく見かける。

確かに便利だ、でも自分の場合はリュックは使わない。

なぜか?

地味ぃ~~に疲れるし、着脱の手間があるから絶対にしたくないのだ。

結果、身軽なショルダーポーチメインに組み立てていくことになる。

これは体に身につけるものの中で最も開け閉めが多いバッグ。

常に身に着けているので飲み物スマホ衛生用品メガネケース財布など貴重品をメインに収納。

首からはGOPROをネックマウントで装備。

常に撮影してなくて、気が向いたときにオンするんだけど、スイッチのオンオフが分かりづらくてずっと撮影しっぱなしだったり、全く撮れていなかったりなんてのはディフォルトやね。

腰にはウエストポーチ

何が入ってるのかというと、コンデジ充電器類バッテリーなどのガジェット系

こうやって荷物を色々と小分けにして分散しておくと割と欲しいものがすぐに取り出せておすすめ。

コンデジは写真用じゃなくて動画用で使った。

走行中はGOPROで、それ以外はコンデジで。

あと、影のMVP手ぬぐいだろう。

ベルトに巻いて、ハンカチやタオル代わりに使ってたのだが、ガチで使い勝手は最強。

濡らしてもバイクに乗ってればあっという間に乾くのが素晴らしいのよ。

あってよかったもの・要らなかったもの

、、、、、、と、まあ持ち物はこんな感じで旅をしたわけだが、とくに不便は感じなかった。

バイクで連泊のロンツーは何度かあるのでこんなもんか、という具合。

あってよかったものといえば、やはり手ぬぐいゴッド

ウェットティッシュビニール袋も何かと役立つ。

髭剃りとか歯ブラシ、タオルなんかは宿とか温泉にも用意されてることがほとんどだから、いちかばちか持っていかなくてもいいかもね!?自分は頭皮が弱いのであれだけど、シャンプーもだいたいあるしね。

今回は最終日だけが運悪く土砂降りだったんだけど、長靴とかのレインブーツも用意しててもいいかも。

一応、天気予報には気を配ってたんだけど、結局降られちゃったわけで、、、。

急遽、靴にビニール袋をかぶせて対処したわけで、、、。

あ、文庫本だけはマジで要らない(笑)

前も持って行った気がするけど、よっぽどフェリーで過ごす時間が長かったり、雨で一日中出れなかったりしない限りは読まないぞ。

さて、あとは旅の動画の編集があるぞ、、、。

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